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賤ヶ岳(421m) (余呉駅→余呉湖荘→賤ヶ岳→大岩山→余呉駅) 登山日:2002年9月16日 登山口:滋賀県余呉町
天候:晴れ テーマ:100キロマラソンのダメージ確認 ガイドブック:『関西百名山』(山と渓谷社) 同行者:単独 時間記録:行き……2時間55分、帰り……1時間45分 (標準コースタイム:行き…… 時間 分、帰り…… 時間 分)
※文字が画像の上に載ってしまったり、画像が重なってしまう時は再読み込みをしてください。 ![]() 【関西百名山】 昨日の丹後100キロマラソンのダメージがどれほどのものか?それを手っ取り早く知るには、走ってみるか登ってみるかである。せっかく遠出したので山登りにする。ヤマケイの『関西百名山』を見て、前々から気になっていた賤ヶ岳をターゲットにする。標高も高くないので、疲れた体にはちょうど良い。 【余呉湖へ】
【天女伝説】 その昔、「鏡」のように美しい余呉湖に魅せられて天女が水遊びに来たそうな。ところが水に戯れるうちに、柳の枝にかけておいた羽衣を近くに住む太夫が盗んでしまった。天に帰れなくなった天女は、その太夫と夫婦になり元気な男の子をもうける。その子が後の菅原道真とか・・・。 【余呉湖】 余呉湖周辺は田園風景が良い。逆さ賤ヶ岳も拝めた。写真を撮っていたら地元の方が話してきて、余呉湖の周りのあぜ道も歩くことを勧められた。ビジターセンターで一休憩したあと、教えてもらった道を通って湖を満喫。 【七本槍の合戦跡】 羽柴秀吉vs柴田勝家の賤ヶ岳の合戦で、秀吉側には「七本槍」とよばれる七人衆がいた。大岩山にとどまっていた佐久間盛政の部隊が退却を開始したのを知り、この七人衆が、どっと斬りこみ功をたてたのである。福島正則を隊長として、加藤清正、加藤嘉明、脇坂安治、片桐且元、平野長泰、糟野武則の若武者たちであった。秀吉はこの戦いを賤ヶ岳頂上から見ていたという。 七本槍の跡を過ぎると、キャンプ場やテニスコードが現れ、国民宿舎「余呉湖荘」の自動販売機脇が登山口である。 【ハイキングコース】 よく整備された道で楽チンである。途中で琵琶湖方面からの登山道と合流する。R8号で看板を見かけた登山口はここに来る道だな。時期的に花は非常に少なかった。 【山頂】 登山口に入ってから一人にも会っていなかったが、山頂に出るとずいぶんにぎやかである。リフトがあるので誰でも気楽に来られる。東屋からは琵琶湖と竹生島が良く見えて「琵琶湖八景」なる看板も立っていた。体の向きを180度変えると田園風景と伊吹山のセットが美しい。 【賤ヶ岳の戦いの古戦場跡】 山頂広場には「賤嶽戦跡碑」やら「武者像」やら「方位版」やら「賤ヶ岳の戦い案内図」やらでにぎやかである。余呉湖の全体像が見えて満足。賤嶽戦跡碑の所で写真を撮ってもらった。この碑文は、判読しにくい漢文でかかれているため、賤ヶ岳山頂で、気に留める人はほとんどないようだ。 【大岩山へ】 ガイド本に紹介されているコースを辿って大岩山に向かう。こちらも良く踏まれた道だが勾配が緩やかであるのがありがたい。登りでは気がつかなかったが下りだと左ひざが痛い。テーピングを巻いてゆっくり歩く。猿が馬場や首洗の池など、戦いの跡を示す看板が所々立っている。首洗の池は膝が痛いので今回は見送った。 途中登山道の分岐があり、案内板によると木之本にも降りられるようだ。 【大岩山・中川清秀の墓】 大岩山は中川清秀墓への入口になっており、山という感じがしない。中川清秀の墓の裏側にも道があり、下山できそうだったが、蜘蛛の巣だらけであまり人は通っていないようだ。大岩山に引き返し、余呉駅への矢印に従う。ジャリの車道があるので、ここまでは車でも来られるようだ。 【無事下山】 余呉駅に向かう際に分岐があるが、案内板によるとどちらでも帰れそうなのでどっちにいくか迷う。距離表示も同じで、一つは「余呉湖経由余呉駅」、もう一つは「観音堂経由余呉駅」とある。湖を満喫すべく余呉湖経由にする。こちらも整備された道だった。 余呉湖に出てからは自然休養村センターの脇を通って余呉駅に戻った。 【下山後の楽しみ;ジョイいぶき】
【下山後の楽しみ;敦賀観光】 下山後でないが、登山前に敦賀の観光をした。 まず日本三大松原の「気比の松原」を散策。犬の散歩やらランナーたちで結構人通りが多い。富士山の帰りに寄った「三保の松原」よりも広い感じがした。「気比神宮」は鳥居が立派だった。敦賀港の「赤レンガ倉庫」はそんなに珍しいものなのかな?朝8時半になるまで待った「西福寺」は一部修復工事中で残念だったが、完成したらさぞかし荘厳な建物となるだろう。ここでは日本名木百選の椎の木も見ることができた。普段はコースタイムの0.7倍くらいで歩くが、今日は1.5倍かかった。膝やくるぶしが痛いが、100キロのダメージ個所が分かったのは収穫だ。 【総評】 ・リフトも良いが、やはり余呉湖を一周したい。 ・歴史好きにはたまらないコース |