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下呂御前山(1412m) (大洞駐車場→白樺平→下呂御前山→白樺平→観音峠→白樺平→大洞駐車場) 登山日:2003年3月23日 登山口:岐阜県下呂町
天候:快晴・強風 テーマ:東海自然歩道 ガイドブック:『名古屋周辺の山200』、1/50000地形図『加子母』、『御嶽山』 同行者:モリさん 時間記録:行き(観音峠まで)……4時間5分、帰り……2時間45分 (推定標準コースタイム:行き……4時間45分、帰り……3時間)
![]() 【大洞集落へ】
【植林地】 駐車場から早歩きで10分で登山口に到着した。立派な案内板がある。地形図は「空谷山」となっているが、地元では「下呂御前山」と呼んでいるようだ。岐阜県の森林浴ハイキングコースに指定されているようだ。体感温度は低くないが、霜柱がすごい。登山道は車も通っているようで轍がある。植林地として背の低い木々がたくさんいる。土が真っ黒なのでよく育つだろうと相棒が言っていた。
【林道】
【登山道】 五合目を過ぎるとやっと登山道に入った感じである。木の階段を登ったり高度を稼いでいく。木々の隙間から白山が良く見える。
【お助け水】 6合目の標柱をすぎると再び車道を横切る。どこまでこの車道は伸びているのか不思議だ。ここから白山が見事に見えた。真っ白である。お助け水の分岐についたので当然お助け水に寄ってみる。「えぼし沢には甘露のめぐみともにくもうよ神の水 斉藤信夫」と書かれた板がかかっていて面白い。立派な板に書かれていたが、斉藤さんとは有名な方なのだろうか?お助け水から先に薄い踏み跡があるが、これか帰りの楽しみとして分岐までひき返した。 お助け水分岐から先は雪が凍っている個所があり恐い。アイスバーンになっていてつるつるするので、6本爪アイゼンをつける。快適である。
【展望台】 七合目を過ぎると「どんびき岩」の案内板を見るが、どれがそのどんびき岩だか分からない。そもそも「どんびき」ってどういう意味だろう?家に帰ってから調べても辞書に載っていないので意地になって調べた結果、「どんびき」とは飛騨地方の方言で蛙の意味と判明。初めから知っていればどの岩だか分かったのに(--;)でも雪に隠れちゃっていたかも 展望台があるので寄って見ると南飛騨、白山方面の景色が広がる。丸太のベンチに腰掛けて一息入れた。
【白樺平】 展望台を過ぎるとすぐに八合目である。ガイド本には「白樺平」と紹介してあるが、現地にそのような標識は無かった。石仏が2体あり、御嶽山遥拝の地であったことが良く分かる。ここは観音峠と下呂御前山との分岐になっている。まずは下呂御前山を目指す。 稜線は日当たりがよく、雪が完全に溶けて地面がむき出しの個所が多数あった。白樺の木々の隙間から御嶽山の形がうかがえてワクワクする。九合目の小ピーク(岳見平)を過ぎて高岩大権現神社の分岐を無視して下呂御前山頂上到着。
【360度の大展望】
【1333mピーク】 展望を楽しんだ後、高岩大権現神社を見て白樺平に戻る。観音峠までは行けるだろう。そのまま直進してまずは1333mピークに向かう。誰の踏み跡もない雪の上を歩く。気持ちがいい。目印は少ないが地形が分かりやすいのでコンパスを使って楽チンである。 相棒にコンパスの使い方を教えて1333mピークであることを確認し、観音峠に向かう。地形図からコンパスを進行方向にセットする。
【雪原】
【観音峠】 観音峠へ一気に降りる道は笹漕ぎとなる。観音峠には人がいて、お互いに驚いた。車でここまで来て雪のために動けなくなったそうである(後に友人が来て助けてもらっていた)。 観音峠は登山道と車道合わせて五叉路になっているようだ。展望台風の東屋などもあり、なるほど名古屋セントラルタワーズも確認できた。越冬地へと向かう鷹の通り道になっているようで、9月中旬には千羽以上の「鷹の渡り」が見られるそうである。観音峠は無雪期、たくさんの人がくるのかもしれない。 これからどうするか昼食を食べながら考える。小生は例によって日曜日の夜は家庭教師があるので冒険はできない。当初の計画どおりここで引き返すことにした。寺田小屋山や湯ヶ峰へは時間があれば行けるんじゃないかな?
【下山】 帰りは来た道を戻る。七合目から本道からそれてお助け水の裏に行くコースを歩いた。結構急だが変化があって楽しめた。 下山後は下呂駅で土産を買って、公然わいせつ罪の温泉(^^;)を見て帰った。 【総評】 ・頂上は大展望の山だが、コースは変化が無くてつまらない。 ・各合目に標柱があり分かりやすい。初心者向きの森林浴ハイキングコース。 ・時間があれば湯ヶ峰、寺田小屋山への縦走も可能と思われる。 ・下呂温泉など、下山後の楽しみ多数。 |