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恵那山(2191m) (駐車場→広河原登山口→(広河原ルート)→恵那山→(往復)→駐車場) 登山日:2003年6月7日 登山口:長野県阿智村
天候:晴れ テーマ:新入生歓迎登山 ガイドブック:なし パーティ:研究室のメンバー9名 時間記録:行き……3時間55分、帰り……3時間10分 (推定標準コースタイム:行き……4時間、帰り……3時間5分)
![]() 【新入生歓迎登山】 大学院の我が研究室では毎年1回登山を行っている。教授が山好きで、嫌がる学生を無理やり連れて行くという図式である。新入生歓迎登山という名目になっていて、新入生には必須の単位。山登りをしないと卒業させてもらえない(^^;)2年前の三俣蓮華岳と3年前の聖岳は2泊3日の厳しい山行だったが(去年は皆の都合が合わず中止)、今年は予定の立てやすい日帰りに山行になった。有名な山に行きたいという意見が出ていたので、登る山は東濃の名峰、恵那山に決めた。深田百名山にも選ばれているので文句あるまい。全くの登山初心者2名を含む9名のパーティで心配な点もあるが、神坂峠ルートなら個人的に去年登ったので(日記)少しは安心である。 【広河原ルートに変更】
【林道歩き】
【急勾配】
【銀竜草の世界】 銀竜草(ギンリョウソウ)が数多く咲き誇っていた。石楠花(シャクナゲ)は少し期待していたが、銀竜草がこんなに多く咲いているとは知らなかったのでとても驚いた。コース上にはみ出ている子もたくさんいて、踏まれているのが痛々しい……。銀竜草は高賀山(日記)で少ししか見たことがなかったので感激した。白い妖精とはよく言ったものだ。雪笹(ユキザサ)もよく咲いていた。
【1716mピーク】 銀竜草が見あたらなくなって、勾配が緩くなると1716mピークは近い。1/25000地形図ではピークだと分かるが、1/50000地形図ではピークだと分からない。実際、あまりピークという感じはしなかった。小広場になっているので休憩には丁度良い。1716mピークから少し行くと「広河原→恵那山 中間点」という看板が木に張り付いていた(不覚にも行きは気が付かなかったのだが)。しかし今日は登山口2キロ手前から歩いているので半分は越したことになる。
【尾根歩き】 中間点を過ぎると快適な笹の尾根歩き、のはずだが、今日は虫が非常に多くてうっとうしくてたまらない。目の前で飛んでいるだけならば我慢できそうだが、耳の穴や鼻の穴に入ってくるものだからたまってものではない。正面には恵那山の頂上が見え隠れし、左を見ると大川入山や兀岳らしき姿が見える。ガスっていなければ南アルプスがばっちり見えるだろうに。振り返ると笹の稜線と富士見台、朝通ってきた本谷川がよく見えた。
【稜線分岐】
【梅花黄蓮のお花畑】
【大人気の恵那山】 今日は天気が良いためか非常に登山者が多い。美濃の山でこんなに人がいる山は多くない。やはり百名山のネームバリューか。三角点のある広場は満員御礼なので、少し北の広場で食事休憩をした。
【山頂避難小屋】 ガスがかかっていて景色は期待できないが、トイレも行きたかったので山頂避難小屋まで足を伸ばす。小屋の裏の展望岩に登ってみるも全く遠望なし。コース途中でも見られたが、まだ桜が咲いていたのは驚きだ。
【汚い図】
【帰路】 復路は往路をたどる。1716m付近で紅灯台(ベニドウダン)を、1400mくらいの斜面で石楠花(高さ3mくらいの大木)を見つけられた。本谷川では橋を使わないで渡ろうとしたらつるりと滑って転んだ。ゴアテックスの靴でかっこよく渡るはずだったんだがなぁ(^^;)濡れて写真が撮れなくなったデジカメは乾くにつれて徐々に直っていき、30分で完全復活した。たいしたものだ。 園原スキー場のそばにあった公園でトイレを借りたあと、園原ICから高速道路に乗って帰った。恵那ICあたりでにわか雨と雷がすごく、我々は下山後で本当に助かった。 【総評】 ・予定外のルート変更だったが、全員無事に下山できて良かった。 ・広河原ルートはガスが無ければ展望が素晴らしいだろう。 ・よく整備されていて、よく踏まれている登山道。 ・登山口への林道は工事中。土砂崩れなどによる通行止めも多いようなので要注意。 |