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保古山(970m) (保古の湖レンジャー事務所→保古山三角点→根ノ上湖→根の上キャンプセンター→レンジャー事務所) 登山日:2003年7月13日 登山口:岐阜県恵那市
天候:雨 テーマ:続ぎふ百山、雨中散歩 ガイドブック:『続ぎふ百山』 同行者:モリさん 時間記録:行き……45分、帰り……2時間25分 (標準コースタイム:行き……50分、帰り……2時間25分)
![]() 【気まぐれ天気】 当初の計画では山友達5人で南木曽岳に行く予定であったが、木曜日の天気予報で降水確率60%だったので中止にした。しかし土曜日の昼の天気予報では降水確率30%にダウン。慌てて相棒と恵那山前宮ルートで計画を立てた。 その日曜日は朝4時起床。天気予報を見ると一日中曇り。山の準備をしていて5時の天気予報で最終確認したらなんと午後は降水確率70%の雨の予報に変わっていた。「@恵那山」さんのページで増水時は渡渉不可能と認識していたので、代わりに雨でもハイキングができそうな根の上高原の保古山に変更。梅雨だから仕方ないけど計画だけで疲れた〜。 【根の上高原について】 根の上高原は標高約800〜970mにあり、春はツツジ(約30種類)、夏はキャンプ、秋は紅葉、冬はワカサギ釣りと、四季を通じて楽しめる。その最高点にある保古山は恵那山と富士見台とあわせて恵那三山(胞山県立自然公園)と呼ばれ、毎年6月に恵那三山合同夏山開き式が行われている。 【「の」と「ノ」】 山名表記の「ヶ」と「ガ」について先日調べた(こちら)。地名表記の「の」と「ノ」の使い分けも難しい。インターネットでは「根ノ上高原」、「保古の湖」、「根の上湖」と書かれたページがあるが、国土地理院の地形図では「根の上高原」、「保古ノ湖」、「根ノ上湖」となっている。本ページでは後者に合わせる。ちなみに現地事務所の名前は「保古の湖レンジャー事務所」。 【根の上高原へ】
【ササユリ群生地】
【保古ノ湖】
【登山道】 湖に沿って時計回りに歩く。トイレの脇から一旦下り、キャンプ場が見えたら右が登山口。案内板が立っているので分かりやすい。はじめはよく整備された木の道を歩くが次第に林の中の自然歩道になっていった。
【ハイキングコース】 誰でも来られるハイキングコースという設定なのだろう。休憩所(朽ちていたりコケむしているものが多かったが)や豆知識コーナーなどがよく見られた。知っていることが多かったが、「鳥の種類の多い所は?」というテーマでは「林縁効果」という言葉を覚えた。自然林では小鳥や昆虫は林の中よりもへりの方が種類が多いという。へりでは幼木があったり、木々の大きさが違ったりして、生活環境が豊かなことが林縁効果を生むらしい。
【変化に富む登山道】 くもの巣を払いながら歩くと赤松が並ぶ道になった。立派な木が多く、雨でうっとうしい気分も少し晴れた。林を抜けると岩が多い道になり変化に富んでいて楽しめた。丘虎の尾(オカトラノオ)が良く咲いていた。
【保古山頂上へ】 広場を過ぎると木の階段になり、登りきるときのこ型の休憩所がある。そこまでくれば山頂は近い。すぐに舗装道路と合流しアンテナ群の中を歩く。黄色い花が咲いていて、相棒は月見草と呼んでいたが、帰ってから調べたら待宵草(マツヨイグサ)というようだ。初めて見たが、花名の通り夜に咲くという面白い花だ。実際、花が開いていたのは一輪だけだった。
【保古山】 保古山頂上はアンテナしか見えない。晴れていたら他にも何か見えるかもしれないが、人工的な頂上ということには変わりが無い。三角点の写真を撮った後、あたりをぐるぐると回っていたらおなじみイセ愛山会のプレートを見つけた。八王子山(日記)で見つけた時も思ったが、この会は結構マニアックな山にも行っていて感心する。
【展望台】
【保古ノ湖】 舗装道路を延々と歩く。保古ノ湖の湖畔を歩いて再び保古山を見る。保古ノ湖一周のコースの分岐を右に見て、根ノ上湖に向かう。
【根ノ上湖】
【湿地園】 湖畔の小径に入ると下野草(シモツケソウ)のお出迎え。湿地園の木道を歩くが、朽ちて踏み抜かれている個所が幾つかあったので注意した。
【根の上キャンプ場】 いつのまにか根の上キャンプ場についていた。この天気ではキャンプ場も寂しい限り。雨足が強くなってきたので岬園の東屋でしばし休憩。
【アヤメかハナショウブかカキツバタか】 根の上キャンプセンターの近くの湖畔に写真の花の群生地があった。アヤメかハナショウブかカキツバタか。未だに区別のつけ方が分からない。ノハナショウブというのかな?
【周回コース】
【総評】 ・手頃な周回ハイキングができた。 ・保古山について書かれた書籍は少ないので、情報集めはWEBで行うと良い。たとえば「日本リフレッシュ・ウォーキング協会」さん、「よっせーの山彦通信」さん、「根の上高原リポート」さんなど。 |