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弥勒山(437m)・大谷山(424m)・道樹山(429m)・秋葉山(381m) (多治見駅→廿原地区→弥勒山→(多治見市境)→古虎渓駅)登山地図はこちら 登山日:2003年9月27日 登山口:岐阜県多治見市
天候:晴れ テーマ:未踏の多治見市境約60キロ(仮)を歩く ガイドブック:『未踏の岐阜県境800キロを歩く』(岐阜新聞社) 同行者:単独 時間記録
![]() 【未踏の多治見市境約60キロ(仮)を歩く】 2002年11月に大垣山岳協会が岐阜県境の一周企画を完結した。その翌日だったか、岐阜新聞でその記事が大きく取り上げられていてずいぶんと驚いたものだった。その後、『未踏の多治見市境約54キロを歩く』(岐阜新聞社)という本が出版され、即購入。読んでいるとわくわくしてきて自分もやってみたいと思い出した。向こうは組織でサポート隊もいるが、こちらは個人なので岐阜県境一周は難しい。まずは現在住んでいる多治見市の境(行政境)を歩くことに決めた。 まず、多治見市の境がどこにあるか調べた。国土地理院の1/25000地形図では市境の線がつながっていない個所や分かりにくい個所があったので、多治見市役所6階の購買部で『1/15000多治見市全図』を購入した(500円)。1/10000の地図もあったが、2枚になってしまうので、1枚ですむ1/15000を選んだ。こちらの地図を見ると市境の線は繋がっているように見えたので、カシミール3Dと国土地理院の数値地図を使って距離を出してみた。大雑把に測ると約60キロ(←後日なるたけ正確に測る)である。何回かに分ければ個人で一周できる距離である。正確な距離が知りたくて市役所のホームページで調べてみた。統計のページ(こちら)はあるが、市境の総距離は公表していない。多治見市役所に問い合わせしたところ、「まだ多治見市はこの行政境が明らかでないところがあります。そのため、総距離を出すことができません」との返事がきた。市役所発行の多治見市全図にも昭文社の道路地図にも市境が描かれているので不思議に思い(面積も公表しているし)、地図には市の境界線が書かれているじゃないかとつっこみメール送ってしまった(2003/09/29現在返事待ち)。いずれにしても市境が明らかでない場所があるという驚愕の事実を知り、勉強になった。 【コース設定】 まずスタートをどこにするか考えたが、迷わず多治見市内最高点の弥勒山にした。一周した時に市内最高点で乾杯できれば気分がよい。しかも廿原(つづはら)地区から弥勒山に登れば純粋にスタート地点となりうる。内津峠やJR定光寺駅からスタートするとゴールも内津峠や檜峠になるので都合が悪い。周回の向きは反時計回りとする。余談になるが、人間は目をつぶって歩くと自然と左に行ってしまうそうである(陸上競技場が反時計回りになっているのもこの理由だとか)。 【本日の計画】 本日は弥勒山からJR古虎渓駅南までの6.846キロ(沿面距離6.948キロ)を歩く。JR多治見駅から廿原バス停まで東鉄バスを利用しても良かったが、林道月見線を利用すれば駅から廿原バス停まで約6.6キロなのでジョギングで行くことにした。そこから弥勒山までは約1.4キロ。合計約8キロを経てやっとスタート地点の弥勒山に立つことができる。半分くらいが東海自然歩道なので挑戦初日にはちょうど良いかもしれない。 【多治見駅 → 池田稲荷】 多治見駅前の大通りから土岐川の土手に出る。信号を一度渡ってしまえば後は一度も信号を渡らなくて良い。小生が昔よく使っていたランニングコースである。土岐川沿いにずっと走り、県立多治見病院の裏を回る。多治見市浄化センターの憩いの場で鯉と戯れる。線路に沿った細い稲荷道を歩き、辛沢橋の下を潜ると池田保育園に出る。道なりに歩いて池田不動明王へ。池田不動明王で池田勝入斎源信輝公の墓を見た。当時大垣城主だった池田信輝は犬山城を落城させるなどの活躍をした人物らしい。隣接する池田稲荷も見学した。奥の院への道は荒れていたが、昔はよく歩かれていたような雰囲気が感じられた。
【林道月見線】
【廿原地区へ】
【井戸上の上池】 廿原バス停から井戸上の上池のある公園に向かう。目印は公園入口にある「環境整備之碑」。廿原公民館の南南西にあるということを意識していればどこの道を通っても辿りつけるだろう。公園には池が2つあり、上方にある池が「井戸上の上池」で下方にある池が「井戸上の下池」である。公園の東屋でスパッツを装着して出発。登山口には木の階段がある。このルートはよっせーさんが歩かれているが(こちら)、小生も何度か下見に来ていたので心配は無かった。
【井戸上ルート】 廿原地区からの弥勒山に登るルートはこの井戸上の上池からの他にも、水口大池や名荷林道からもあるようだ。井戸上の上池からのルートは井戸上ルートとでも呼ぼうかしら。道はよく踏まれていた。いつのまにか尾根道に合流し、気がつくと山頂を示す地蔵堂が見えた。すぐに登れてしまうルートだ。
【多治見市境散策スタート!】 弥勒山にはたくさんのハイカーがいて、おしゃべりをいっぱいしてしまった。ガスっていて展望はあまりなかったが、尾張富士や入鹿池はよく見えた。登山者ノートに、井戸上の上池から登ってきたこと、多治見市境散策スタートの旨を書きこむ。
【大谷山】 しばらく東海自然歩道を歩く。何度か来ているので、小走りに進む。あっというまに大谷山。ケルンが昔よりも大きくなった気がする。
【道樹山】
【檜峠でうっかり】
【県境ピーク】 薔薇のトゲを気にしながら薄い踏み跡を辿る。途中で左に曲がってピークを踏む。立派な木があった。東海自然歩道に合流。
【秋葉山】 秋葉山を経由して舗装道路に出る。東海自然歩道と分かれて谷に下りる。
【多治見市境】
【強引に下山】
【総評】 ・多治見市境一周の企画だったが1回目から市境をはずれてしまった。 ・東海自然歩道から分かれてからのルートファインディングが大変だった。 |