城山(276m)・明王山(約367m)・迫間山(309m)・金山(348m)・須衛(322m)・向山(303m)
ルート:坂祝駅→城山→(尾根縦走路)→桐谷坂→下須衛バス停(登山道地図)
登山日:2004年4月18日
登山口:岐阜県坂祝町
天候:晴れ
テーマ:トレーニング、縦走、明王山登山ノート
ガイドブック:『こんなに楽しい美濃の山旅100コース(上)&(下)』
同行者:単独
時間記録:4時間45分

登山日:2004年4月18日
登山口:岐阜県坂祝町
天候:晴れ
テーマ:トレーニング、縦走、明王山登山ノート
ガイドブック:『こんなに楽しい美濃の山旅100コース(上)&(下)』
同行者:単独
時間記録:4時間45分
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03:35 多治見 06:20 城山登山口 06:35 城山 07:00-07:30 明王山 07:40 迫山 08:30 金山 |
09:15 須衛三角点 09:35 向山 09:55-10:10 桐谷坂 10:30 小ピーク 10:45-10:50 川崎重工団地 11:05 下須衛バス停 |
【各務原丘陵地について】
各務原台地の北端、すなわち各務原市と関市との境に、東西に伸びる標高数百メートル級の丘陵地帯がある。WEBで調べてみると「美濃山地」とか「各務原アルプス」と呼ぶこともあるようだが、このページでは「各務原丘陵地」と呼ぶことにする。
地形図を見るとその東端は坂祝町、西端は岐阜市芥見あたりである。直線距離にして約12kmもあり、登山コースが何本もあって地元の方々により愛されていることが分かる。しかし特筆すべきはこの丘陵地の主稜にずっと踏み跡があることであろう。景色や花を楽しみながら好きなだけ縦走できるという点で非常に魅力的な丘陵地帯である。
地形図を見るとその東端は坂祝町、西端は岐阜市芥見あたりである。直線距離にして約12kmもあり、登山コースが何本もあって地元の方々により愛されていることが分かる。しかし特筆すべきはこの丘陵地の主稜にずっと踏み跡があることであろう。景色や花を楽しみながら好きなだけ縦走できるという点で非常に魅力的な丘陵地帯である。
【本日の計画】
本日の午後はマラソン高橋尚子選手のイベントが岐阜市で行われるので、午前中に各務原丘陵地を縦走することにした。あわよくば高橋選手の出生地である芥見地区まで縦走しまおうとのもくろみである。
午後から予定がなければ坂祝駅からスタートして城山経由で尾根に取り付くのだが、今日は午後からイベントがあるのでのんびりできない。電車で行くと始発でも坂祝駅に7時過ぎに到着で、もっと早くに登山を始めたかったので来月のマラソン大会に対するトレーニングも兼ねて早朝に自宅を出てランニングで登山口に向かうことにした。尾根に取り付いてしまえばエスケープルートはいくらでもあるので、後はイベントに間に合うように時計と相談する。
午後から予定がなければ坂祝駅からスタートして城山経由で尾根に取り付くのだが、今日は午後からイベントがあるのでのんびりできない。電車で行くと始発でも坂祝駅に7時過ぎに到着で、もっと早くに登山を始めたかったので来月のマラソン大会に対するトレーニングも兼ねて早朝に自宅を出てランニングで登山口に向かうことにした。尾根に取り付いてしまえばエスケープルートはいくらでもあるので、後はイベントに間に合うように時計と相談する。
【猿啄城登山口へ】
多治見を3時半に出発。頭にヘッドランプ、かばんの後ろに点滅ランプをつけて旧R248をジョギングする。歩道が確保されているので車との接触は心配要らなかった。4時40分に鶏の第一声を聞くとツバメの雛の餌をねだる鳴き声で騒々しくなる。5時にはだいぶん明るくありヘッドランプは不要となった。
美濃加茂から中山道大田宿を駆け抜ける。よく整備されたロマンチック街道は走りやすく、左に名勝木曽川、前方に猿啄城(さるばみじょう)が見えるので気持ちが良かった。猿啄城の案内板に従って登山口駐車場に着くと射干(シャガ)の群生が迎えてくれた。以前猿啄城に登ったときは(日記)、この場所で彼岸花(ヒガンバナ)が咲いていたのを思い出した。ここまで多治見から約23キロ。3時間弱で着いた。
美濃加茂から中山道大田宿を駆け抜ける。よく整備されたロマンチック街道は走りやすく、左に名勝木曽川、前方に猿啄城(さるばみじょう)が見えるので気持ちが良かった。猿啄城の案内板に従って登山口駐車場に着くと射干(シャガ)の群生が迎えてくれた。以前猿啄城に登ったときは(日記)、この場所で彼岸花(ヒガンバナ)が咲いていたのを思い出した。ここまで多治見から約23キロ。3時間弱で着いた。
【城山】
登山口から城山(猿啄城展望台)へ向かう。「さるばみ」とはなかなか読めない。よく整備されている登山道だ。聞くところによると今年の正月登山は素晴らしかったそうだ。振り返ると朝日がまぶしいが、ガスっていて残念。一つ葉を見ながら急登を終えると不動明王が刻まれた岩を見て、すぐに城山の頂上。頂上では桜(山桜?)が満開だった。お城をイメージした展望台で登山ノートに記帳し、同じく引き出しに入っていたプリント資料を一枚頂いた(引き出しは壊れている段があるので注意)。
【明王山】
縦走路に入ると先ほどとは雰囲気が少し変わる。松と三つ葉躑躅(ミツバツツジ)が気持ちよい尾根道である。小さなアップダウンが意外と多いが、鉄塔を一つと分岐を2〜3個所過ぎると明王山に着く。明王山の名は地形図に載っていないが、おそらくその由来は迫間不動に由来してつけられたと思われるので呼び方は「めいおうさん」でなくて「みょうおうさん」もしくは「みょうおうざん」が正解だと思う。
この山頂には最近登山者ノートが設置された。本サイトでも相互リンクしている「白影山上!」の管理人さんが最近設置されたものだ。このノートに記帳することは本日の目的の一つであった。いざノートを開いてみるとWEBではよく知られた方々の名前(ハンドルネーム)がずらずらと並んでいて驚いたが、これも白影さんの人気・人望ということ。登山ノートと一緒に地図や展望図、さらにはバンソウコウまで置いてあった。白影様ご苦労様です。
山頂では日陰躑躅(ヒカゲツツジ)がまだ見られた。このサイトの掲示板で、常連の里ちゃんから「初恋色だよ」と教えてもらっていたのでぜひ見たいと思っていた花だ。かわいい色だった。
この山頂には最近登山者ノートが設置された。本サイトでも相互リンクしている「白影山上!」の管理人さんが最近設置されたものだ。このノートに記帳することは本日の目的の一つであった。いざノートを開いてみるとWEBではよく知られた方々の名前(ハンドルネーム)がずらずらと並んでいて驚いたが、これも白影さんの人気・人望ということ。登山ノートと一緒に地図や展望図、さらにはバンソウコウまで置いてあった。白影様ご苦労様です。
山頂では日陰躑躅(ヒカゲツツジ)がまだ見られた。このサイトの掲示板で、常連の里ちゃんから「初恋色だよ」と教えてもらっていたのでぜひ見たいと思っていた花だ。かわいい色だった。
【縦走路へ】
マラソンをたしなむ人が明王山山頂にいたので30分もくつろいでしまった。金毘羅山のピークはパスして林道を走る。前方にこれから歩く丘陵地帯の尾根がばっちり見えて気持ちが高ぶる。
【迫間山】
林道終点には奥の院がある。ここから金山までは以前歩いたことがあるので(日記)、楽勝のはず!?前回寄らなかった迫間山のピークにも寄ったが、あまり人は入っていないようで一部ヤブ漕ぎを強いられた。縦走路では防火のドラム缶が定期的に現れる。
【主稜】
ツツジ類が多くまったく飽きない。満開の八重桜(ヤエザクラ)や白色の小さな岩鏡(イワカガミ)も見られた。このあたり一帯は「ふどうの森」として整備されているので、案内板や分岐がたくさん見られた。ツツジは酸性の土壌で咲くということを大和葛城山に行ったときに勉強したが(日記)、各務原一帯も「黒ボク」と言われる酸性の土壌なのでツツジ類が多いのも納得できる。
【金山】
アップダウンが多く次のピークはまだかな〜と思っているとやっと反射板の立つ金山三角点に着いた。ふぅ。
次のお地蔵様が安置されている鞍部で前回は下山したので、この鞍部から先は未知の道。
次のお地蔵様が安置されている鞍部で前回は下山したので、この鞍部から先は未知の道。
【須衛三角点】
鞍部からは雰囲気が変わり植林帯の道になる。これが急で急で(本日一番の急勾配)、山頂の須衛三角点に着くもののぐったり。蜘蛛の巣が多いのにも参った。
【向山】
小さなアップダウンを繰り返すので徐々に体力が削られていく。これだけアップダウンが多いと、縦走目的でものんびり歩いていたら途中でエスケープしたくなるのではないだろうか!?向山のピークからの展望は無かったが、少し行ったところにあった大岩から芥見方面がよく見えた。
【桐谷坂】
向山から桐谷坂方面に向かう。いよいよ下山という地点に分岐があり、どっちに行けばよいか分からなかったので「桐谷→」と書かれた方向に歩く。結果的には「各務原→」の方が良かったのだが、どちらのルートも近い場所に下りるのでたいした違いは無さそうだ。城山からずっと尾根伝いに歩いてきたが、桐谷坂で必ず舗装道路を横切らないといけない。
時計を見ると午後からのイベントに間に合うか間に合わないかきわどい時間である。行くか帰るか迷いながらも「とりあえず行ける所まで」ということで権現山に通じる道を探す。登山口の場所がよく分からないが、とりあえず各務原側の林道に入ってみた。関市側にも林道があったがどうやら工事中のようで一般は立ち入り禁止のように見えた。
時計を見ると午後からのイベントに間に合うか間に合わないかきわどい時間である。行くか帰るか迷いながらも「とりあえず行ける所まで」ということで権現山に通じる道を探す。登山口の場所がよく分からないが、とりあえず各務原側の林道に入ってみた。関市側にも林道があったがどうやら工事中のようで一般は立ち入り禁止のように見えた。
【権現山へ → 時間切れ】
林道は少し荒れていて、不法投棄もあった。しばらくすると有刺鉄線が張られた個所(破れたフェンス)に「登り口」と書かれた黄色いプレートを見つけた。そこから谷道を歩いて無事に主稜に取り付いたが、ここで時間切れ。引き返した。権現山は最近火事があった山で、所々にこげたままの木が見られ、気が付いたら洋服に黒いススがたくさんついていた。林道に戻り来た道と別の林道入口に向かうと川崎重工の団地に出た。バス停「下須衛」で時刻表を見ると運良く20分待ちで済むことが分かったのでバスに乗って三柿野駅に行き、午後はQちゃんのイベントを楽しんだ。
【総評】
- 各務原の丘陵地を縦走した。坂祝から下芥見までの縦走を狙ったが途中時間切れで残念。
- 展望の良い尾根で、同じ山でも違う角度から見られて楽しかった。
- ツツジの花が良く咲いていた。